ファイナルファンタジー11 攻略

複数の会話の種類を使い分ける
このゲームでは会話の手段が5種類ほど用意されています。

種類としては「Say」「Shout」「Tell」「Party」「Link Shell」があります。

「Say」は自分の周りにいる人に対して話す手段です。近辺にいる人のみに伝わるため、たとえば側にいる人にパーティーに入らないかなどを伝えたり、わからないことがあったら聞いたり、また、その逆に困っている人がいたら教えてあげたりという形で使います。別のパーティーとアライアンスを組むときや、相談するときなどにも「Say」を使いましょう。

「Shout」はそのエリア全員に伝わる会話方法です。たとえば、そのエリアにいる人で、誰でもいいのでパーティーを組んでくれる人を探すときなどに使うと便利です。また、敵を多く引き連れて逃げているときに、助けを求めたり、危険を伝えたりすることも一つの手段です。ただ、Shoutはあまり使うとそのエリアすべての人に迷惑がかかるので、使うときは必要に迫られた時のみにしましょう。

「Tell」は特定の人物のみに対しての会話です。たとえば、「FF」さんという人がいた場合は、この人の名前を入力して「Tell」を使うことで、「FF」さん以外の人には聞こえない形で言葉を伝達することが可能です。他の人に迷惑がかからず会話が出来るので、話す人が特定されている場合は「Tell」を使いましょう。

「Party」は一緒にパーティーを組んでいる人のみ会話を伝えることが可能です。パーティーを組んでいるときは基本的にこの「Party」で話をします。パーティーを組んでいるときに「Say」で話すと、ちょっと離れた位置にいるパーティーのメンバーには声が届かないということがあります。

「Link Shell」はリンクシェルのメンバーに話し掛けます。リンクシェルをつけていなければ使うことの無いものです。ただ、リンクシェルメンバーで多く会話をしていると、パーティーでのプレイをしているときなどは混乱することもありますので、必要以上に使うのはやめたほうがよいかもしれません。