ファイナルファンタジー11 攻略

弱体化したバインドによる黒魔道士の戦い方を考える
黒魔道士が使うバインド。敵の動きをその場に止めることができるため、止めた後に魔法を使って倒すことができたが、6月11日のバージョンアップでこの戦法が困難になった。

まず、バインドそのものの効く確率が悪くなった他、バインドが効いてもすぐにバインドが解けるようになっている。これにより、いままでどおりの戦い方では黒魔道士は勝つことができない。

かといって、普通に敵が接近して戦っていては、敵の攻撃で魔法の詠唱が中断されるため、倒される可能性が極めて高くなっている。特にレベルが上がって強い敵と戦うようになると、当然黒魔道士も強い魔法を使って対抗することになるが、強い魔法の詠唱時間は長いため、敵の攻撃が終わったあとにすぐに魔法を詠唱しても、敵の次の攻撃の方が先に来てしまうため、魔法をまったく唱えられずにやられることもある。弱い魔法で戦っていけば、当然敵の攻撃力の方が勝るため、この方法でも勝つことは難しい

そのため、いちばん簡単に敵に勝つ方法は、パーティーを組むこと。戦士を必ず入れ、挑発を使ってもらうことで安定して勝つことが可能。

次に、赤魔道士レベル15で覚えるジョブ特性「ファストキャスト」(魔法の詠唱時間が短くなる)がついた状態にすること。サポートジョブに赤魔道士にし、赤魔道士をレベル15に、黒魔道士を30にすれば、魔鎌道士の「ファストキャスト」がジョブ特性に付くので、比較的魔法を早く唱えることができ、強い魔法も使っていくことが可能になる。

装備品を常にそのレベル最強のものを揃えるのも重要となる。少しでも敵の攻撃を軽減するためにも、地道にギルを貯め、防具を調えていきたいところ。

今回のバージョンアップでは一番損をした黒魔道士、今後はパーティープレイや以前のシーフ以上のスキルが問われるジョブになりそうである。