まず、経験値の入手に関する変更点がいくつか行われた。これにより、7月2日以降のつらい経験値稼ぎからは開放されそうである。また、パーティープレイの方が経験値を得やすくなっているので、短時間しかプレイできなくても積極的にパーティーを組んでいくとよいと思われる。

攻撃魔法に変更が加えられ、属性の影響を受けやすくなったため、いままでの単に魔法を強いものから順に放っていくのではなく、考えながら魔法を使っていく必要が出た。黒魔道士にスキルが必要されるようになったといえる。

弱体魔法の変更点により、バインドやスリプルなどが7月2日以降よりかは使いやすくなっている。ダンジョンを強行するときに、弱い敵を足止めして強行することが可能となった。

回復魔法を使うと敵を引き寄せやすくなったため、白魔道士に攻撃が集中しやすくなる。挑発を使って白魔道士に攻撃が行かないようにするほか、ナイトなども積極的に回復魔法を使ってみるのもよいのではなかろうか。

サーチでパーティーに入っているのかどうかが把握できるようになったため、パーティーに入っていない人を誘いやすくなった。ただ、経験値稼ぎをする人のみがプレイしているわけではないため、あまりtellなどで誘うのは止めた方がよさそうである。

鉱山にて採掘が可能になったことで、新たなギル稼ぎが出来るようになったと思われる。鉱山に出かけるときは「つるはし」を持参するとよい。以前のミスリルを掘るときのようにその場で掘り続けることは出来ないが、移動後に再び採掘ポイントに行くことも可能と思われるため、時間を掛けてでも掘ってどれくらいの稼ぎが得られる検討したいところ。

ダンジョンでの宝箱はカギが必要となるため、まずはカギの入手方法を探る必要がある。敵が落とすのか、その敵は一定時間出現しないような敵なのかなど、確認したい。

クエストの報酬や達成条件などの変更はおおむねプラス方面の変更点となっている。ただ、既にクリアしている人がいることを考えるとアイテムの変更などはなさそうである。「3本の杖」は持っていくアイテムの変更や「インソムニアの女」では敵が出やすくなるか、もしくは持っていく数が一つのみとか、そうした変更点ではなかろうか。また「補給物資」「工房長の秘密」などはロランベリーを落とす敵が必ず出現するなどの変更点と思われる。実際には試してみてネットやゲーム中で情報交換をするなどして確認しておきたい。

モグハウス内での合成は、倉庫にアイテムを溜めてその場で使ったり、魔法による中断を防ぐなど、さまざまな点でメリットがある。