ファイナルファンタジー11 攻略

9月12日実施バージョンアップの変更点を考えるPart2
9月12日のバージョンアップの変更点を考えるPart1からの続き。

吟遊詩人の歌が2つまで重ねがけできるようになった。これにより、また新たな戦い方が可能となる。基本は魔道士パーティーに魔道士のバラードと知恵のエチュード、戦士系のパーティーに剣闘士のマドリガルと猛者のメヌエットなどといった組み合わせになるだろうか。ナイト5人と詩人で構成されたパーティーならばバラードとピーアンを掛ければ、白いらずでもパーティー編成が可能となりそうである。詩人のある無しでさまざまなパーティー編成で敵に挑むことが可能となる。白がいないと戦闘に出かけないパーティーも多いが、これらを考慮してパーティー編成をし、経験値稼ぎに出かけるのも一つの手である。

あやつるのペット時間が計算できることとなったため、安定してあやつることができるようになった。クリティカルヒットを受けることによってあやつりが切れることも無くなったので、自らでどの敵とのレベル差でどれだけの時間をあやつれるのかを調べつつ、あやつっていきたいところ。

狩人専用の遠隔攻撃系武器技が登場したことにより、狩人の新たな活躍が可能に。遠隔攻撃で繋がる連携技も登場したため、これらの研究もしていきたいところ。狩人がより狩人らしい戦いが可能となった。

弓の命中率も全体的に上がったため、弓矢の無駄も少なくなるのではなかろうか。敵に襲われて逃げているプレイヤーを弓で射抜いて助けるなど、渋いプレイも可能となりそうである。

あまり使えないとされている片手斧が連携しやすくなっている。あとはミスの有無などに変更が加えられているかも確認したい。ミスが相変わらずするようであれば、サポートジョブにシーフをつけて、不意打ちを用いた技使用も検討する必要がある。

スリプルの効果時間が固定化されたため、時間を見計らってMP回復のための休憩やその間に別の敵を倒すなどをしたい。

魔道士として注目したいマジックバースト制はどのような感じになっているのかいまいちわかりにくい現在ではなかなか考えにくいところ。ただ、うまく使えるようになればかぎりあるMPで最大限の効果が発揮できそうである。連携技との連動であることから、前衛が連携技を出来なければ意味がないし、また、連携技のタイミングは人によってそれぞれのため、許容範囲時間がどれだけ長く設定されているのかも注目したい。

敵からの追撃を逃れるいくつかの白魔法だが、これらは事前にその敵がどういった形でこちらを認識しているのかを把握しておく必要がある。事前に情報を集めるか、もしくは使いながら覚えていき、突然のリンクや逃げ回っているときの手段としてうまく活用したいところ。魔法の覚えられるレベルも確認したいところ。

(つづく)